流氷といえば北海道!!

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これまで、たくさんの北海道の裏ネタを紹介してきました^^でもまだまだ北海道には色々なネタが存在しています♪
そんな中でも今回注目するのは“流氷”

“流氷”となると、皆さんご存知の通り“寒い場所”でないと現れない!!それこそ“北海道”ならでは^^

流氷といえば、今や冬になると“道東の観光スポット”として人気ですよね!しかし、流氷はただの観光スポットなだけではなく、ちゃんとした必要性があるのを知っていますか?

1月頃から寒さが一段と増すオホーツク海。はるか遠くにある、シベリアの“アムール川”から1000㎞もの旅をしてオホーツク全体を流氷で埋め尽くします。なんと昔は、この流氷、嫌われ者だったそう。確かに海の幸を獲りたい人たちからすると
邪魔にしかならないですよね。。。
まだこの時は、流氷の必要性が知れわたっていないのだから仕方ありません。

実はこの流氷の氷の中には、たくさんのシベリアの森の養分が入っていて、これが温かくなると、太陽の光をたっぷりと浴びて一気に増殖します。次に、この養分をエサとしている“動物性プランクトン”が増殖していくと、そのプランクトンを好物とする海の生き物たちがやってくる。。。すべて“食物連鎖”として繋がっているんですね。
改めて自然の素晴らしさがわかります。

実際に、平成元年には全く流氷が接岸しなかった冬がありました。そして、その年には魚がほとんど獲れなくて漁師さんたちは困り果て、そこから流氷の大事さを理解したんだそうです。
流氷が出来なかったら、結果的に魚たちも来ないのは漁師さんたちにとって命取りですし、魚を当たり前のように食べている私たちにも影響を及ぼしてしまいます。これからも自然は大事にしていかなければいけないと思い知らされる現状ですよね。

現在、地球温暖化はどんどん進んでいて、いずれ冬になっても“雪が降らない・流氷を見ることが出来ない”という日が来るのではないかと心配になってきてしまうのも事実です。
それを物語るように、昔は1月頃、流氷がやってきていたのに、現在では2月にずれ込んでいるんだそう。そして、氷の厚さも以前に比べて薄くなっているんです!!まさに地球温暖化を目の辺りにしている現実。

毎年、流氷を楽しみにして来ている観光客の皆さんも「見れなかった」という残念な結果になることもしばしばあるようです。
なので、現在では“流氷が見られたことが当たり前ではなく、より一層感動した”というお客さんの方が多いんだそう。

これからの未来の子供たちの為にも、地球温暖化を食い止めて、生命の為に必要不可欠な“流氷”を守っていかなければいけません。

「流氷が見れられるスポット=北海道」というイメージをこれからも持ち続けるために、少しでも地球にやさしくしていきませんか?

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