北海道で見れる意外なもの!?

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みなさんはオーロラを見たことがありますか?
たぶん、見てみたいけど見たことがないという人がほとんどだと思います。そういう私も見てみたいとは思うものの実際に見たことはありません。
テレビや写真なんかでは見ることあっても、実際にはなかなか見ることができませんよね~^^;
そもそもオーロラなんて日本では見ることができないと思っているはず。

だけどそんなことはありません!
なぜなら、ごくまれにですが、北海道で見ることができるからです!!
2004年と2015年に北海道で観測されていて、過去には北海道以外にも新潟や富山県などでも観測されたことがあるんですよ!

そもそも、オーロラはアラスカやカナダ、南極大陸などの高緯度地方が有名ですよね。もともと北海道はオーロラが観測される地域ではないのですが、条件が揃えば北海道でもオーロラを見ることができるんです!

と言っても、北海道で見れるオーロラはカナダや北欧のとは違い、太陽の活動が活発になり磁気嵐が起こって見れるようになる「低緯度オーロラ」と呼ばれるもので、赤がかっていることが多いのが特長です。
違っていても、とっても神秘的でとーってもきれいなのに違いはない!!

もちろんいつでも見れるというわけではなく、北海道でオーロラが見れるのは、10年に1度くらいと言われているのですが、実はけっこうな頻度で発生していたりします。ただ、人の目に見える光にならないってだけ・・・。
“見たいなぁ~”と思ってふら~っと見に行ってバッチリ見れた!なんてのは奇跡のようなもの。よっぽど運がよくないとまずナイですね・・・^^;

だけど、太陽の活動などをチェックするとオーロラが発生するのは予想できるみたいです。
風がなくて、空気が澄んで乾燥していて、放射冷却が起きやすいなどなど、条件が揃った時がチャンス!
道内でも、陸別町、名寄市、紋別郡、上川郡、稚内市、幌延町、網走市などがオーロラを見れるチャンスが高いところ。時期は9月から4月頃で、特に春分や秋分に出現しやすいとかなんとか・・・。条件が合えば1日に2、3回見ることができるし、1度観測されればその年は2、3回は見ることができるそうですよ~^^
どうしても見たい人は太陽の活動をチェックして、北海道のオーロラスポットへと行っちゃいましょう♪

いろいろと条件があるし、運頼みなところはありますが、北海道でもオーロラを見ることができる!オーロラを見るためにアラスカ、カナダ、南極大陸などへ行くことはできなくても、北海道ならまだ近いもんですね(笑)

北海道の夜景よりも良いもの☆

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皆さん!!北海道で“夜景”を見たことがありますか^^?

北海道に住んでいる方はもちろん見たことがあると思いますが、きっと旅行で訪れたことのある人も必ずといって良い程見ているハズ♪なんてたって“綺麗さ”が半端じゃありませんからね~♪♪

一日かけて、道内の観光地を回りながら、美味しいものを食べて・・・締めくくりとして“夜景”を見るパターンが定番だと思います^^!!

しかーし!!“北海道の裏ネタ”として、皆さんに伝えたいことが・・・!!もちろん北海道の夜景は、とっても綺麗なのですが、
オススメなのは、ぶっちゃけ“夜景”よりも“星空”

北海道の澄んだ空気で見る“星空”は何とも言えないほど美しい!!!

きっと、普段の生活で「よし!!今日も星を見よう!!」なんて日課はないと思いますし、なかなか夜に空を見上げる機会もない人が多いのでは^^?忙しい毎日に追われる一方で、のんびり優雅に窓から見る時間なんてとれませんものね・・・(^^;

だからこそ、旅行際の北海道では、星を見ていただきたいのです。夜景のキラキラよりも、癒されることは間違いありません~。そして、ただ星空を見るというよりも、せっかくなので「森の休暇村」というキャンプ場で時間気にせず眺めてみませんか^^?

このスポットは、北海道立サンピラーパーク内に設置されたオートキャンプ場で、今大注目の場所♪

広い芝生のテントスペースの中央付近には、自炊するところやトイレ、センターハウス内には、洗面所やシャワールーム・洗濯乾燥機など・・・様々な設備がありますので「キャンプなんてお風呂も入れないし、不衛生・・・」なんて思っている女性の方もご安心を^^!!
更に、車で10分程走らせると「なよろ温泉サンピラー」という施設があります。北海道で温泉に入りたいという人は是非!!ご利用くださいね~。
また、サンピラー交流館では、冬限定にはなりますが、カーリングを楽しむことができ、それ以外は“屋内遊戯場”として楽しむことがきます^^

キャンプ場に隣接する、なよろ市天文台「きたすばる」にはプラネタリウムや屋上観測室があり、星の観察を楽しむことができます。これなら、子供たちもお喜びするのではないでしょうか^^♪普段では決して観ることのできない壮大かつ鮮明な星たちが期待できますよ~!!

日本全国、何処の夜空にも負けない“北海道の星空”

改めて、自然の素晴らしさを実感することが出来ますし、素敵な一日の締めくくりを体感してみませんか^^♪

北海道には、まだまだ皆さんが知らない良い“裏ネタ”が潜んでいますよ~^^!!色々調べて・・訪れて・・・北海道通になりましょう^^

流氷といえば北海道!!

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これまで、たくさんの北海道の裏ネタを紹介してきました^^でもまだまだ北海道には色々なネタが存在しています♪
そんな中でも今回注目するのは“流氷”

“流氷”となると、皆さんご存知の通り“寒い場所”でないと現れない!!それこそ“北海道”ならでは^^

流氷といえば、今や冬になると“道東の観光スポット”として人気ですよね!しかし、流氷はただの観光スポットなだけではなく、ちゃんとした必要性があるのを知っていますか?

1月頃から寒さが一段と増すオホーツク海。はるか遠くにある、シベリアの“アムール川”から1000㎞もの旅をしてオホーツク全体を流氷で埋め尽くします。なんと昔は、この流氷、嫌われ者だったそう。確かに海の幸を獲りたい人たちからすると
邪魔にしかならないですよね。。。
まだこの時は、流氷の必要性が知れわたっていないのだから仕方ありません。

実はこの流氷の氷の中には、たくさんのシベリアの森の養分が入っていて、これが温かくなると、太陽の光をたっぷりと浴びて一気に増殖します。次に、この養分をエサとしている“動物性プランクトン”が増殖していくと、そのプランクトンを好物とする海の生き物たちがやってくる。。。すべて“食物連鎖”として繋がっているんですね。
改めて自然の素晴らしさがわかります。

実際に、平成元年には全く流氷が接岸しなかった冬がありました。そして、その年には魚がほとんど獲れなくて漁師さんたちは困り果て、そこから流氷の大事さを理解したんだそうです。
流氷が出来なかったら、結果的に魚たちも来ないのは漁師さんたちにとって命取りですし、魚を当たり前のように食べている私たちにも影響を及ぼしてしまいます。これからも自然は大事にしていかなければいけないと思い知らされる現状ですよね。

現在、地球温暖化はどんどん進んでいて、いずれ冬になっても“雪が降らない・流氷を見ることが出来ない”という日が来るのではないかと心配になってきてしまうのも事実です。
それを物語るように、昔は1月頃、流氷がやってきていたのに、現在では2月にずれ込んでいるんだそう。そして、氷の厚さも以前に比べて薄くなっているんです!!まさに地球温暖化を目の辺りにしている現実。

毎年、流氷を楽しみにして来ている観光客の皆さんも「見れなかった」という残念な結果になることもしばしばあるようです。
なので、現在では“流氷が見られたことが当たり前ではなく、より一層感動した”というお客さんの方が多いんだそう。

これからの未来の子供たちの為にも、地球温暖化を食い止めて、生命の為に必要不可欠な“流氷”を守っていかなければいけません。

「流氷が見れられるスポット=北海道」というイメージをこれからも持ち続けるために、少しでも地球にやさしくしていきませんか?