北海道の夜景よりも良いもの☆

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皆さん!!北海道で“夜景”を見たことがありますか^^?

北海道に住んでいる方はもちろん見たことがあると思いますが、きっと旅行で訪れたことのある人も必ずといって良い程見ているハズ♪なんてたって“綺麗さ”が半端じゃありませんからね~♪♪

一日かけて、道内の観光地を回りながら、美味しいものを食べて・・・締めくくりとして“夜景”を見るパターンが定番だと思います^^!!

しかーし!!“北海道の裏ネタ”として、皆さんに伝えたいことが・・・!!もちろん北海道の夜景は、とっても綺麗なのですが、
オススメなのは、ぶっちゃけ“夜景”よりも“星空”

北海道の澄んだ空気で見る“星空”は何とも言えないほど美しい!!!

きっと、普段の生活で「よし!!今日も星を見よう!!」なんて日課はないと思いますし、なかなか夜に空を見上げる機会もない人が多いのでは^^?忙しい毎日に追われる一方で、のんびり優雅に窓から見る時間なんてとれませんものね・・・(^^;

だからこそ、旅行際の北海道では、星を見ていただきたいのです。夜景のキラキラよりも、癒されることは間違いありません~。そして、ただ星空を見るというよりも、せっかくなので「森の休暇村」というキャンプ場で時間気にせず眺めてみませんか^^?

このスポットは、北海道立サンピラーパーク内に設置されたオートキャンプ場で、今大注目の場所♪

広い芝生のテントスペースの中央付近には、自炊するところやトイレ、センターハウス内には、洗面所やシャワールーム・洗濯乾燥機など・・・様々な設備がありますので「キャンプなんてお風呂も入れないし、不衛生・・・」なんて思っている女性の方もご安心を^^!!
更に、車で10分程走らせると「なよろ温泉サンピラー」という施設があります。北海道で温泉に入りたいという人は是非!!ご利用くださいね~。
また、サンピラー交流館では、冬限定にはなりますが、カーリングを楽しむことができ、それ以外は“屋内遊戯場”として楽しむことがきます^^

キャンプ場に隣接する、なよろ市天文台「きたすばる」にはプラネタリウムや屋上観測室があり、星の観察を楽しむことができます。これなら、子供たちもお喜びするのではないでしょうか^^♪普段では決して観ることのできない壮大かつ鮮明な星たちが期待できますよ~!!

日本全国、何処の夜空にも負けない“北海道の星空”

改めて、自然の素晴らしさを実感することが出来ますし、素敵な一日の締めくくりを体感してみませんか^^♪

北海道には、まだまだ皆さんが知らない良い“裏ネタ”が潜んでいますよ~^^!!色々調べて・・訪れて・・・北海道通になりましょう^^

名水百選

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山登りをしたとき、潤沢に湧き出る清らかな水に出会えると、心まで癒されそうな喜びを感じます。豊かな自然を持つ北海道には、名水が育つ環境が数多くあります。

1985年(昭和60年)3月、環境庁(現・環境省)が全国各地の湧水・河川(用水)・地下水から100か所の「名水」を選び「名水百選」としました。北海道からは3箇所が選ばれています。

羊蹄のふきだし湧水(北海道虻田郡京極町)

羊蹄山の地下水が湧き出したもので、水量は8万t/日にもなります。山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し湧き出たもので、水質は良好。湧水は近隣自治体の水道や工場用水、市販のミネラルウォーターまで幅広く用いられています。水源付近一帯は整備され、「名水の里ふきだし公園」として多くの人に親しまれており、湧水の採取スペースは名水を求める人で常に混み合っています。京極町の主要な観光資源にもなっており、町を挙げて清掃活動をするなど、水質を守る取り組みを積極的にしています。「北海道遺産」「水の郷百選」にも選ばれています。

甘露泉水(北海道利尻郡利尻富士町)

利尻島の「利尻山(利尻富士)」麓にある湧水群の一つで、「日本最北端の名水」です。その名の通り「甘い」との評判があり、水質も良く、島内全戸に飲料水として供給されています。利尻富士登山者への飲用水としても利用されています。周辺の「自然休養林」は、日本森林浴の森百選に選ばれており、湧水群とともに利尻礼文サロベツ国立公園に含まれています。秀峰を抱いた自然公園は、町民・観光客などさまざまな人々の憩いの場となっています。

旭山動物園のあれこれ

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いまや、北海道旅行の人気スポットとなった旭山動物園。正式名称は旭川市旭山動物園。日本最北の動物園で、開園したのは、1967年7月1日。北海道では札幌の円山動物園、おびひろ動物園に次いで3番目に古い動物園です。どの地方都市にもありそうな市営動物園です。ではなぜ、こんなに注目と人気を集めているのでしょう?

動物が持つ習性を引き出す展示「行動展示」
パンダのような珍しい動物はいませんが、動物たちをただ檻に閉じ込めるのではなく、それぞれの習性に合わせた施設を用意しています。だからはつらつと生き生きしと動きまわる動物たちの姿を見ることができるのです。「ほっきょくぐま館」では深さのある大きなプールがあり、壁に窓が設置してあるので、プールへのダイビングなど迫力あるホッキョクグマの行動が観察できる仕掛けになっています。また半球状の透明ドーム「シールズアイ」が設けられていて、のしのし歩くホッキョクグマを目の前で見られます。
「ぺんぎん館」には、360度見学可能な水中トンネルがあります。トンネルの中に入ると、頭上をビュンビュン飛ぶペンギンが見られます。「ととりの村」 1997年に登場した巨大なバードケージ。外からカゴの鳥を眺めるのではなく、人間がかごの中に入ります。また鳥が飛び去らないよう羽の一部を切ることはせず、鳥が自然の姿で飛び交う生態を観察できるようになっています。「あざらし館」では、壁一面の透明アクリル板越しに水中を泳ぐ姿が見られます。さらに筒状のトンネルをあざらしが行き交う姿を360度から見渡せるのが、とっても面白いです。

旭山動物園は2期制
冬期開園と夏期開園がありそれぞれに魅力があります。

冬期開園 11月上旬~4月上旬
「雪の中の動物園」が楽しめる時期です。アザラシやペンギンホッキョクグマなどの生き生きした姿が見られるのがポイント。「シールズアイ」からは、雪の歩く様子をホッキョクグマの足元の目線で見ることができて迫力満点です。例年、12月中旬~3月中旬の期間限定開催される冬の風物詩「ペンギンの散歩」。雪の中をうれしそうによちよち歩くペンギンたちの姿がとっても可愛いです。
夏期開園 4月下旬~10月中旬
GWから10月中旬までが夏期開園となります。夏の旭山動物園では、涼しい北海道で暮らす動物たちが快適に見られます。

手書きの解説パネル
園内の案内パネルは、ほとんどが飼育員さんたちの手書きです。それぞれの動物を担当している飼育員さんが、動物たちのニュースや特徴、習性などイラストをまじえて作成しています。印刷された看板とは違い、飼育員さんたちの思いが自然と伝わってきます。

赤パネルと青パネル
赤パネルは動物の赤ちゃんが生まれたときや、ほかの動物園から新しい動物を迎えた時に、おめでとう、いらっしゃいと喜びを表すパネルです。 
青パネルは喪中のパネル。動物が亡くなった時に、北海道の青い空、青い海や山々、大自然に抱かれて安らかにと祈り死を悼むパネル。「今までありがとう」の思いが込められているそうです。

もぐもぐタイム、なるほどガイド
もぐもぐタイムは動物のお食事タイム。人気のもぐもぐタイムは30分以上前から行列ができる事もあります。ペンギンは水中と陸上で実施されていて、水中では飼育員さんがプールに潜ってエサを与えます。この様子を水槽の前から見学できるのです。陸上では飼育員さんが解説しながらペンギンにエサを与えます。ほっきょくぐま館では飼育員さんが屋上から解説しながらプールにエサを投げ入れます。
なるほどガイドは、飼育展示係が動物の深いところまでじっくりとお話するという、面白くてタメになる企画。毎日不定期で行われていて、どの動物のお話をするかはその日の朝に発表されます。

あべ弘士さんのイラスト
「あらしのよる」で知られる絵本作家のあべ弘士さんは、旭山動物園の職員でした。展示館の壁画、オオカミの森のパネルや園内の案内板のイラストや旭山動物園オリジナルグッズにも、あべさんの絵が使われています。

旭山動物園
住所:北海道旭川市東旭川町倉沼 TEL:0166-36-1104
料金:入園料 大人800円、中学生以下無料
営業時間:11月上旬~4月上旬(冬期)は10:30~15:30(最終入園は15:00)、
4月下旬~10月中旬(夏期)は9:30~17:15(最終入園は16:15)
定休日:年末年始を除き開園期間中は無休
アクセス:JR旭川駅からバスで約40分、終点下車すぐ
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

ナイベツ川湧水(北海道千歳市蘭越)

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支笏湖から流れ出た内別川の水で、水量は約6万m3/日と豊富。千歳市民の生活用水としても利用されています。源流周辺には、国指定の「ウサクマイ遺跡群」があり、湧水地内は水源地保護区に指定されている為、立ち入ることはできません。
百選認定を記念して、市は平成元年「名水ふれあい公園」を造成しました。水のみ場も設けてありますが、残念ながらこの公園の水は、浄水場で塩素処理されたものです。

2008年(平成20年)6月、環境省は「北海道洞爺湖サミット」開催に合わせて、新たに「平成の名水百選」を選定しました。昭和の百選と重複しないものを新たに選定し、これにより、百選は昭和・平成合わせて200となりました。道内からは「大雪旭岳源水(北海道上川郡東川町)」「仁宇布の冷水と十六滝(北海道中川郡美深町)」の2箇所が選ばれました。。

北海道旅行の際に、各地の名水の故郷を訪ねてみてはいかがでしょうか。
なお、この百選における「名水」に、飲用の適否は考慮されていません。「美味しい水」という基準よりは「水源周囲の環境が地域住民によって適切に保全されている」ことや「水源が地域に親しまれる場所になっているか(近づきやすさ・安全性)」が重要視されています。そのなかで選ばれた北海道の計5箇所は、どこも飲用に適う美味しい水を生んでいます。北海道の自然環境の良さが水質に表れているといっていいでしょう。

外国人旅行者には札幌が人気

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 北海道は観光資源が豊かなところです。新鮮な海の幸、天然温泉、大自然、野生動物…。

 多くの人を魅了してやまない北海道へは、国内だけでなく、海外からも毎年大勢の観光客が訪れます。LCCの就航により、その垣根はぐんと低くなりました。

 なかでも特に今、外国人観光客に人気なのが「札幌」です。世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」内の「トラベラーズ チョイス™人気上昇中の観光都市ランキング 2013」で、札幌が全世界で7位に入るほどの過熱ぶりなのです。ランキング1位にはキューバのハバナ、2位はラ フォルトゥーナ デ サン カルロス(コスタリカ)、3位はカトマンズ(ネパール)が選ばれており、札幌市は世界の7位、アジア内では2位でのラインクインです。

 ではなぜ、海外からの北海道旅行者が札幌に集まるのでしょうか?最大の理由は「雪・温泉・ショッピング・グルメ」全てが網羅された都市だからのようです。

 冬、雪が降り積もる札幌は、私たちには見慣れた光景ですが、雪が降らない東南アジア圏のツアー客には新鮮に映るようです。札幌には、市内中心部から車で1時間以内で行けるスキー場が5箇所もあり、各地でスノーモービルを楽しむ外国人で賑わっています。
 30分程度の講習ですぐ乗れるので、スキー未経験の人々も手軽に楽しめるのです。オールシーズン注目を集めているのは「大倉山ジャンプ競技場」。ここは1972年の冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場になった場所で、リフトでジャンプ台まで昇れるのが貴重です。スタート地点から眼下を眺めると、急勾配に足がすくみそうなほどで、ジャンプ選手の勇敢さに改めて感服します。

 横の「札幌ウィンタースポーツミュージアム」では、バーチャル映像を組み合わせた体感ゾーンがあり、スキージャンプやボブスレー、ホッケー、クロスカントリーを選手の視点になって体験できます。こちらは寒い思いをせずにウィンタースポーツを体感できるので、雪深い北欧の人々にも好評です。

グルメのほうでは、札幌場外市場が人気。webサイトが英語・韓国語・中国語に対応しており、航空便で海外へも新鮮なカニを送れることから、連日海鮮を求める観光客で混雑しています。

大きなカニを見たことのないアジアの観光客が、タラバカニと記念撮影しようと大行列にもなっているのも名物の風景です。生魚を食べる習慣のない人々も、新鮮なお刺身に驚き、その美味しさに虜になっていくようです。

お土産では「白い恋人」がダントツの人気です。海外でも抜群の知名度があり、工場併設の「白い恋人パーク」は、2011年だけでも6カ国900人が訪れました。特にインドネシア・台湾・中国とアジアでの人気が高く、カゴいっぱいに積み上げて買っていく人々で、ショップは溢れるほどです。この食感のお菓子は以外にも海外にないようですね。

短いバカンスでも十二分に楽しめる要素いっぱいの札幌。冬場のリゾートとして、今後もますます世界からのお客さんが増えそうです。

参考:
札幌のLCC(格安飛行機)JETSTAR
格安の北海道札幌旅行パック
札幌ウィンタースポーツミュージアム